阿部正紀先生退職記念シンポジウム

フェライト材料・応用シンポジウム
〜磁性・材料 つれづれなるままに〜

阿部正紀教授は、昭和47年に助手に採用されて以来36年間東工大で教鞭をとられ、現在社会の一線で活躍している学生の指導をされただけではなく、フェライトめっき法など広く産業に応用できる技術の開発をされました。
本年度をもちまして定年退職される阿部先生の記念シンポジウムとして、フェライト材料・応用シンポジウム〜磁性・材料 つれづれなるままに〜を開催することになりました。
シンポジウム終了後には立食形式の懇親会を用意しております。
なお、シンポジウム・懇親会の日程は以下のとおりとなっております。
万障お繰り合わせの上ご参加頂けますようよろしくお願い申し上げます。
参加登録はこちらをクリックしてください。

シンポジウム
日 時:2009年3月7日(土)
    受付開始   12:30
    シンポジウム 13:00〜17:30
会 場:虎ノ門パストラルホテル 新館5F ミモザ
参加費:1,000円

懇親会
日 時:2009年3月7日(土)
    受付開始 17:00
    懇親会  18:00〜20:00
会 場:虎ノ門パストラルホテル 新館5F ローレル
参加費:3,000円

阿部正紀先生への記念品代:1,000円

シンポジウムプログラム

13:00〜13:05 開会の挨拶
13:05〜13:20 佐藤勝昭先生 JST 光スピニクス専門研究会の思い出−磁気光学よもやま話
13:20〜13:35 河内正夫氏 NTTエレクトロニクス 見果てぬ光集積回路の夢
13:35〜13:45 伊藤彰義先生 日大 題目未定
13:45〜13:55 井上光輝先生 豊橋技科大 ナノスケールで構造を制御した磁気光学体とその応用
13:55〜14:05 庄野敬二氏 富士通 私の研究のバックグラウンド(磁気・光・酸化物)
14:05〜14:15 五味學先生 名工大 電界によるスピン制御を可能とする物質群の探査 -研究の回帰と集中-
14:15〜14:30 休憩
14:30〜14:45 島田寛先生 東北大 Softな微粒子とHardな微粒子
14:45〜14:55 開道力先生 北九州高専 鉄心素材によるモータの高効率化の展望
14:55〜15:05 佐藤敏郎先生 信州大 磁気の魅力に取りつかれて
15:05〜15:15 山口正洋先生 東北大 磁性薄膜が拓く新しいチップレベルEMC技術の時代
15:15〜15:25 吉田栄吉氏 NECトーキン 電磁ノイズ吸収の新ソリューション:阿部先生のフェライトめっき膜
15:25〜15:35 今岡伸嘉氏 旭化成 フェライトめっきと窒化物磁性材料の技術融合で拓く新しい用途展開
15:35〜15:45 森迫昭光先生 信州大 スパッタ法による六方晶フェライト薄膜
15:45〜15:55 田上勝通氏 TDK 磁気ディスクの次世代技術の展望
15:55〜16:10 休憩
16:10〜16:20 羽生尚広氏 多摩川精機 機能性ナノ磁性微粒子を利用したバイオスクリーニングシステムの開発
16:20〜16:30 半田宏先生 東工大 高機能性磁性ビーズの作製と応用
16:30〜16:40 玉浦裕先生 東工大 阿部先生とメスバウアーそしてフェライト
16:40〜16:50 山崎陽太郎先生 東工大 VSMを自作された頃
16:50〜17:25 阿部正紀先生 東工大 東工大(46−3=)43年フェライト研究の想い出
17:25〜17:30 閉会の挨拶


平成21年 2月16日 更新
平成21年 2月10日 参加申込ページの不具合修正
平成21年 2月 3日 更新
平成21年 2月 2日 更新

平成20年11月 5日 HP開設