以前の情報
研究概要
近年、高密度波長多重方式(WDM)に代表される大容量光通信において光源である半導体レーザには更なる高性能化が求められています。光通信における半導体レーザの役割としては低消費電力、高効率、高出力等が挙げられます。しかし、半導体レーザには外部変調の必要性、光ファイバへの容易な接続構造、長距離通信を可能にする波長単一モード動作化、低コスト実現のためのレーザ作製プロセスの簡単化など様々な問題があります。荒井研究室ではこれらの問題を解決し、低消費電力、広い温度領域における安定した動作など、さらなる半導体レーザの高性能化に向けて多方面からのアプローチを行っています。

本研究室では,光エレクトロニクス、特に半導体レーザにおける素子設計・材料・結晶成長・デバイス作製・評価などの多岐にわたる研究を,充実した最先端設備のもとで行っています。
量子細線レーザ
活性層分離型DFBレーザ
活性領域と受動領域を集積した分布反射型(DR)レーザ
垂直回折格子を用いた分布反射型(DR)レーザ
半導体薄膜DFBレーザ
アクセス
郵便番号 152−8552
住所 東京都目黒区大岡山2−12−1
東京工業大学 量子ナノエレクトロニクス研究センター
荒井研究室
電話番号 教員室(荒井教員室) TEL:03-5734-2512
e-mail:arai@pe.titech.ac.jp
学生室
(荒井・古屋・宮本研学生室共通)
03-5734-2555
研究施設 南9号館  荒井教員室 7階 704号室
荒井研学生室 7階 706・707号室
測定室 2階 201号室

超高速エレクトロニクス研究棟

研究棟映像