電子デバイスならびに光・電波グループ
卒研計画発表会司会要領
(平成8年版
抄録)
- 司会者は幹事が勝手に決めました。都合の悪い場合は責任を持って代理者を立ててください。
- 司会者は時計係を一人自分の責任で依頼して共同で議事進行に当たってください。
- 司会者、時計係の両方がいないと会が進みません。司会者になった方は責任持って予定よりすこし早めに来てください。(定刻より早く終わる場合もあるため。)
司会者へ
- 司会者は会場の前の方に立ち、聴衆の方を向いてしゃべります。
- はじめに「それでは次は△△研の□□君です。」と皆に告げてください。学会などでは題目を司会者が読みますが、この発表会では時間節約のため省きます。
- 4分たった段階で講演終了です。鐘が鳴っても講演者が発表を長く続けそうなら、講演者に早く終わるように注意してください。
- 発表後、質疑応答に移ります。「これから質疑応答に移ります。ご質問のある方はどうぞ。」といい、質問を待ちます。質問が無い場合、司会者が質問をするのが学会では普通です。(そのため発表を真剣に聞く必要があります。真剣に聞いて理解できなければ、他の聴衆も理解できていないことが多いので、わからないところを聞きましょう。)
- 質疑応答をしていると7分のベルがなるはずです。きりのいいところで打ち切ってください。例えば、「それでは時間になりましたので次に参りたいと思います。(まだ手が上がっているならば)まだ質問のある方は、後程個人的にお願い致します。」といいいます。
- つぎの発表に移ります。
休憩前の司会者へ
- 万一、早く終わっても、休憩終了後の開始時間はプログラム通りにしてください。たとえばこう言います。「(少し早めに終わりますが、)次はプログラム通り○時X分から発表会を再開します。ご協力お願い致します。」
- たまたま長引いて5分以上休みの時間に食い込んだ場合は、最低5分休みを取ることにして、例えばこう言います。「すこし予定より遅れておりますが、次の講演は5分間休みを取って○時X分からです。」
時計係へ
- 時計は時計係が責任持って用意してください。分単位で時間が測れればどのような時計でも使えるでしょう。
- 開始時間になっても会場がざわついているときは、ベルを長く鳴らして皆の注意を引いてください。それが開始の合図になります。
- はじめに4分たったところで第一鈴を鳴らします。普通第1鈴は1回ベルを鳴らします。
- 7分経過後第2鈴を鳴らします。普通第2鈴は2回鳴らします。この7分は全体の流れから見て若干の変更は許されます。すなわち、プログラム全体が遅れているならば数十秒程度早くしてもかまいません。できるだけ時間を守るよう努力してください。
卒論計画発表会プログラムへ戻る